2008(平成20年度)
 平成21年度予算可決!
H21/03/24
 
 平成21年第1回定例会が、3月9日から3月24日まで15日間の日程で開催され、平成21年度一般会計予算など36議案を、すべて可決いたしました。
 予算内容は次の通りです。

 一般会計予算額  134億5500万円
 特別会計予算額  105億7400万円
 水道会計予算額  013億3469万円   総予算額  253億6369万円

■平成21年度当初予算の特徴
 新規事業として、霞ヶ浦平和記念公園整備事業、放課後児童施設整備事業(第一小学校地内に専用施設を整備)、あみコミュニケーションセンター運営事業(アウトレット内に町の情報センターを設置)、学校施設整備として学校施設耐震化整備事業(阿見小・阿見中学校の耐震補強実施設計、君原小学校の耐震診断)また、全小学校に防犯カメラを設置する等のハード事業が予算計上されました。

 新年度予算内示がありました
H20/02/10

 平成21年度予算の内示がありました。景気の影響で税収も減収の見込みで、大変厳しい財政運営を強いられます。しかしながら、町民の要望に少しでも応えようとの姿勢が見られます。なかでも、放課後児童クラブを残りの学校と合わせ全小学校へ設置し、第一小学校には約6,000万円掛けプレハブ作り3教室を建設。また全小学校へ監視カメラを各4台、24時間録画体制で設置。老朽化した青宿・曙保育所を統合し、民設民営による保育所整備を進めます。そしてまた、学校の耐震化を推進するための予算も計上してありました。まさに子供を取り巻く環境整備の充実に力を注いでいこうとする気持ちが伝わってきました。
 定額給付金対策については、プロジェクトチームを設置し対応するとの報告がありました。ちなみに支給総額は約7億1,130万円になり、事務費約3,000万円掛かるとのこと。

 一般質問が一問一答制になります
H20/12/02

 従来の一般質問は、総括制で質問が3回までと制限があったため、質問項目が多数の場合の答弁が一度に複数の項目について行うことになり、答弁漏れや答弁に食い違いが生じる等、焦点が不明瞭なまま質問が終わってしまうことが多かったように思います。そこでこれらの事を改善し、議員と執行部が噛み合った議論が出来るようにするため、一問一答方式を導入することになりました。この方式の導入により、制限時間60分以内なら再質問が無制限に出来ることになりました。今定例会(12月議会)より導入となりますので、どうか傍聴に来て頂きたいと思います。

今回の私の質問は、@資源ごみの今後の課題について A国保保険証を子供には無条件で交付すべき B独居老人宅に火災警報器を無料で設置すべき 以上3点です。

 平成19年度決算の認定をいたしました
H20/09/26

 平成20年第3回定例会が、9月9日から26日まで18日間の日程で開催されました。
この議会の主な内容は、平成19年度決算認定審査であります。

 一般会計歳入総額  130億5036万円
 一般会計歳出総額  120億9852万円
 特別会計歳入総額  147億7815万円
 特別会計歳出総額  137億7253万円

     歳入総額  278億2852万円
     歳出総額  258億7105万円

 財政力指数     1.016(前年度0.992)改善
 経常収支比率    90.6 (前年度91.9) 改善
 実質公債費比率   14.5 (前年度16.7)改善

■当町の財政健全化に寄与するため、時限的に現議員の任期中の定例会等に出席した時の費用弁償及び議会からの選出で議員が兼務する審議会等の報酬及び費用弁償を廃止いたしました。
■議会の行政改革特別委員会を設置いたしました。今回の委員選出は、ほぼ全議員が希望したことから大変でありました。この様なことからも活発な特別委員会になることが予想され、しっかりとした提言が出されるものと期待をしております。


  阿見小学校東門の門扉が嵩上げされました
H20/07/28

 多くの方々からの要望があり、問題視されていました阿見小学校東門のかさ上げと、体育館北側の低い扉の改修工事が終了いたしました。両門に繋がっている低いフェンス等のかさ上げ等、まだまだ不十分なところはありますが、東門は以前に不審者に侵入されたところであり、早速そこを修繕する町の取り組みは評価すべきと考えます。
 
 また、財政状況からすると大変に厳しいと思われた案件でしたが、早い段階で実施できた関係者の皆様のご努力とその体制にとても頼もしく感じました。
今後は、防犯カメラの設置や通学路の総点検等も訴えて参ります。

 甲子園出場おめでとう!
H20/07/28

 この度行われた、第90回全国高等学校野球選手権茨城大会を制した常総学院高校の選手2名が阿見町長並びに議会を表敬訪問いたしました。優勝報告をした選手は、いずれも阿見中学校出身で捕手の飯田大祐君と一塁手の広瀬祐貴君であります。日焼けした顔がとても逞しく、眼光のするどさは大物の予感がただよっておりました。

 甲子園から主将を任された飯田君は、「今回で3度目の甲子園なので、これまでの借りをなんとしても返してきたい」と意気込みを語っていました。天下の常総学院のレギュラーに2人も入り、看板選手として活躍する姿は、今頑張っている阿見町の小中学校の野球少年に大きな励みになることでしょう。常総学院高校のご健闘を心からご祈念申し上げます。

CGI-design